楽しみにしていた旅行。そんな旅先(特に海外)に限って、普段は縁のない便秘に悩まされて、食事も観光もちっとも楽しめなかった。あなたにはそんな経験はありませんか?私はそんな旅先の便秘に長い間悩まされてきた一人でした。
実は私のように普段は何ともないのに旅行の時に限って便秘になるという人はとても多いのです。そんな悩みのない方にとっては、たかが便秘かもしれませんが、本人には深刻な問題です。
しかし、私のそんな旅行の便秘に関する不安は、偶然プライベートで出会った元国際線CA(キャビンアテンダント)さんが教えてくれた方法によって完全に払拭することができました。その画期的な便秘解消法とは“レトルト粥”と“天然オリゴ糖”でした。
このホームページでは、なぜ旅行中は便秘になりやすいのか?という原因から、レトルト粥と天然オリゴ糖がなぜそんな便秘に効くのか、その秘密を順番に解説しています。
普段は何ともないのになぜ旅行の最中だけ便秘になってしまうのか?
それは“環境の変化に身体が対応ができていない”というのが原因です。悲しい現実ですが、これは年齢を重ねるほど対応の能力が落ちて感じるようになります。しかし環境の変化とひと口に言っても実に様々なケースがあります。
まず大抵の場合、旅行当日は普段より朝早く出掛けることになります。朝食もいつもより早めか駅や空港までの移動中など、落ち着いて摂る方も少ないと思います。当日はすでにここから普段とは違う環境がスタートしているのです。
その後は目的地に向けて交通機関を利用する訳ですが、移動の際のトイレを控えるために水分の摂取を抑える方が非常に多くいます。また狭い車内や機内での移動中の食事はスムーズな排泄に繋がりません。便意を感じても無意識にトイレを我慢する傾向にあります。さらに海外旅行であれば機内での食事の回数も増えますし睡眠や時差も伴います。
なにより旅行という非日常の行為があなたの気持ちを高ぶらせ、緊張状態となってしまっているというストレス自体も便意を感じづらくさせる要因だったりします。このように旅行というのは、楽しみな気持ちの裏で環境の変化というストレスをあなたの身体に与えているのです。
旅行先での便秘を予防する4つのポイント
目的地に到着した後には、便秘にならない心がけとして食事の摂り方と水分補給が重要になってきます。到着前に機内などで既に便秘の兆候がある場合には、最初の食事の摂り方に気をつけましょう。
旅行先は1回の食事がどうしても量が多くなりがちです。また名物などを間食して常におなかいっぱいの状況が続いたり、逆に観光を優先させるために食事の時間が不規則になって結果ドカ食いしてしまったりしがちなので、しっかり空腹を作る工夫が大切です。
移動中にトイレを我慢してしまうことによってタイミングずれてしまう。また海外の場合は、衛生的に出先でトイレを使うことをためらって、ホテル以外で用を足したくなくて我慢することで便秘になる方も非常に多いです。除菌用のウエットティッシュなどを持ち歩いて外出先でも快適にトイレが利用できる準備も重要です。
さらに海外ではどうしても食事が肉や炭水化物中心になってしまうことも便秘の原因となります。脂質は消化に時間が掛かるので、一緒に取った炭水化物の排泄にも時間が掛かってしまいます。また海外の食事は量が多いので普段より消化が悪くなります。普段は必要のない方も食事のあとに消化剤系の胃薬を飲むのも効果的です。
日本の軟水からカルシウムやミネラルが豊富な硬水に変わることによって便秘がちになる方もいます。ミネラルウォーターもいくつかの種類が売っていますので軟水のものを選ぶようにして、食事の際はフレッシュジュースやアルコールに強い方はビールなども取り入れるといいでしょう。
食事は旅行の最大の楽しみのひとつです。あまりに制約をして味気ない旅になってもつまらないのですよね。だからこそ便秘のケアをしっかりして最初から最後までしっかり楽しみましょう。
長距離移動のプロ直伝の便秘対策とは?
なかなか有効な解決策を見いだせないまま数年を過ごしましたが、行きつけのレストランのソムリエさんが元国際線CAさんだと偶然知り、何気ない会話の中で便秘に悩みを切り出したら、その方は『レトルト粥とオリゴ糖を持って行って、現地の最初の食事としてお粥にオリゴ糖を混ぜて食べるんですよ。』と教えてくれました。なぜ?と問いかけると、『そうするとおなかが回り出して、お通じがスムーズになるんです。お粥はお腹にたまらないので1時間もすると同僚たちと食事も平気です。』とのこと。
『いつも使っているオリゴ糖を持っているので良かったら少しどうぞ。おうちで試しにレトルトのお粥に掛けて食べてみて下さい。特に空腹の時に食べるときっと効果を感じると思いますよ。教えた友人のほとんどに効果があったから。』
こうして半信半疑ながら、帰り道に夕飯代わりのレトルト粥を買って帰宅。早速、真理子さんにいただいたオリゴ糖を混ぜたちょっと甘いお粥を食べて、テレビを見ていて一時間くらい経った時、何だか便意が・・・。数分後、私はお粥とオリゴ糖の効果に驚きの声を上げていました。
以来私は旅行の時は欠かさずレトルト粥とオリゴ糖を持参しお腹のメンテナンスをしています。
ちなみに私が勧められて買ったオリゴ糖はこちらのカイテキオリゴという商品です。
お粥とオリゴ糖はどのようにお通じに作用したのか?
もともとお粥は薬膳として胃腸をスムーズに動かすという効果があります。たっぷりの水分で柔らかくお米を炊いたお粥は非常に消化がよく、胃の滞留時間が短いので、すぐに腸に送られ短時間で腸の動きを活発にします。普段も食事のあとにトイレに行きたくなる方は多いと思いますが、その感覚が早く訪れるということです。
普通のご飯が胃で消化されて小腸の送られる時間は約2時間と言われています。最もこれはご飯だけ食べた場合の話なので一緒にタンパク質や脂質を摂った場合、5~6時間かかると言われています。しかし、お粥だけなら約1時間で小腸に送られるので消化→吸収→排泄のサイクルが非常に短く、効率的にお通じに作用するということになります。
そこにさらにオリゴ糖の効果が加わります。元々便秘に悩んでいる方にはオリゴ糖の便秘改善効果は有名な話だそうですが、そのメカニズムはこうです。オリゴ糖は、胃で消化吸収されずに腸内に到達した時にビフィズス菌などの善玉菌に働きかけてその活動を活発にします。善玉菌の働きが活発になると腸内で乳酸などの酸を作ります。この酸が腸を刺激しての便の排出を促します。
普段、便秘なんて気にならないのに旅行中だけ便秘になるという方は、旅行の環境ならではの様々なストレスによって、腸内の善玉菌の働きが鈍くなってしまっている可能性が高いです。もともと便秘ではないと言うことは、十分な善玉菌は持っているはずなので、旅先で鈍ってしまった善玉菌の働きを再び活発にするオリゴ糖が便秘解消の近道になるのです。
もちろんビフィズス菌が多く含まれるヨーグルトなどで善玉菌を補充するのも効果的ですが、海外旅行ではすぐに手に入らない時もあります。そんな時、保存性・携帯性の高いレトルト粥とオリゴ糖を用意しておくと、とても安心できます。
数あるオリゴ糖の中ではカイテキオリゴが最適!
オリゴ糖は本当にいろんな種類が市販されていて、そのどれもが腸内の環境を整えるのに役に立つのですが、お粥と一緒に摂ると効果があるのはラフィノースオリゴ糖という種類のオリゴ糖です。
ただ、このラフィノースオリゴ糖も色々なお店で売っているのでどこで買ったらいいのか悩んでしまうのですが、私のおすすめNo.1は北の達人コーポレーションの“カイテキオリゴ”です。
とにかくインターネットで大評判のこのカイテキオリゴ、ネットと口コミだけで10万人以上の方が愛用しているという日頃から便秘に悩んでいる方には必須のアイテムなのです。
基本的には通信販売でしか手に入りませんが、東証一部上場のきちんとした会社でスタッフさんの顔が見える感じがとても安心できます。その他にもカイテキオリゴならではのいい点はこんな感じです。
北海道産の天然原料100%だから便秘薬と違って安心!
購入者10万人という圧倒的な実績とネット上の体験談が豊富!
効果が穏やかなので、薬のように慌ててトイレに駆け込む心配なし!
普段快調な人は、前の晩飲めばその夜のうちか翌朝には穏やかなお通じ!
クセがなく、お粥はもちろんコーヒーや紅茶にも溶かして飲みやすい!
カイテキオリゴに関しては公式ホームページをご覧いただければ、より詳しいご説明を見ることができます。 ぜひ参考にしてみて下さい。
楽しい旅行で終わるためには旅行先での便秘薬は厳禁です!
私の旅行中の便秘の経験から申し上げることですが、旅行中に便秘になるからといって、普段使い慣れない方が便秘薬(下剤)を使用するのは要注意です。
便秘薬は薬剤の成分で便を軟らかくし、強制的に腸を動かすことで排便を促すのですが、日頃便秘など感じずに旅先だから便秘になってしまうような方には、便意をコントロールすることが非常に困難です。
ひどくすると便意が落ち着くまで何時間も外出できなかったり、移動中のバスの中で急に便意をもようしたり、常に残ったような気がして落ち着かず観光を楽しめなかったり。便秘とは逆の意味で、せっかくの旅行を台無しにしてしまいます。安易に“便秘気味だからヨーグルトや乳酸菌飲料でも飲もうかな”という感覚では決して使用しないで下さい。
せっかくの楽しい旅行を思いがけない便秘で残念なものにしないためにも、暴飲暴食を控えてしっかり空腹の時間を作ることで体のリズムを整え、体調管理をして過ごすように心掛けましょう。
最後に繰り返しますが、旅先での便秘解消にはレトルト粥とオリゴ糖がおすすめです!
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